2006年のコメント

【2月のコメント】
            
           世界でただ一人の私 

 京都大学の名誉教授である東昇先生は、「猫は生まれてすぐ人が育てても猫に育つ。犬も生まれてすぐに人が育てても犬に育つ。ところが、人間は人間の子に生まれたからといって、人間に育つとは決まっていない。学者の定説では、約五千通りの可能性を持って生まれてくる。」とおっしゃっています。

 そうすると、この五千通りの可能性の中からどんな自分にしていくのか?

 東井義雄さんはその著書の中で、こう書かれています。

          世界でただ一の私を、
          どんな私に仕上げていくか。
          その責任者が私であり、
          皆さん一人ひとりなんです。

【3月のコメント】

 最近は、入試に小論文が採用されることが多くなりました。小学生のときには作文を書いていたのに、不思議と中学生になってからは、作文を書く機会が減ってきているようです。
 文を書くことは、ある程度慣れが必要なため、そう短時間に小論文がうまく書けるようになるとは思えません。
 
以前からいい続けていますが、毎日文章に触れることが大切です。新聞のコラムを読むことは一番身近な方法だと思います。
 
実は、文章を書く力は働きだしてから、つまり社会人になってからの方が要求されるのです。
 
社会人になると、仕事を進める上でのお伺いや報告は全て文書で提出することが要求されます。

このことに学生時代に気づいていない人は、学生時代にろくに文章を書く訓練をせずに、社会人になってから、上司や先輩にぼろくそに言われながら仕事をするはめになってしまいます。(理系の仕事場でも、報告は全て文書で要求されます)

そうならないように、私の忠告を真剣に聞いて、毎日新聞のコラムを読む。週に1回は、それをノートに書き写すことを実際に始めてください。

週に1回でも3年あれば、156回文を書くことができます。


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