2011年のコメント

          【12月のコメント】 
         脳は本気で働くと餓死する

脳機能学者の苫米地博士は「脳は本気で働くと餓死する」といっておられます。
脳の能力をフルに発揮すると膨大なエネルギーを消費して、その瞬間に人間は餓死してしまうそうです。

それで、人間は餓死しないように、脳に手抜きをさせているといいます。

どのように手抜きをさせているか。

脳は、そのとき重要だと思った情報以外は、遮断しているのです。

試しに毎日見ている家の時計の形を正確に紙に書いてみて下さい。おそらく間違っていると思います。

これは、家にある時計の形が重要だと思っていないからです。

勉強も同じです。

単語が覚えられない人は、単語が重要だと思っていないからなのです。

そう思わない限り、どれだけ時間をかけても覚えられません。

先ず、脳に単語は重要だと本気で思わせましょう。

そうすると、うそのようにスラスラと覚えられるようになります。

決して、「僕は単語を覚えるのが苦手だ」と考えないようにして下さい。

本当にそうなりますから。

            【11月のコメント】

            修 飾 の 順 序

皆さんは、学校で、文書を作るときの技術を教えてもらったことはないと思います。それは、先生も知らないからです。

私は、昔から本田勝一さんという人が書いた「日本語の作文技術」という本を参考にして、文章を書いています。

例えば、「自動車が走る」という動詞について考えると、
 速く走る。
 ライトを消して走る。   
 止まらずに走る。
ことを書きたい場合には、

 ①ライトを消して速く止まらずに走る。
 ②ライトを消して止まらずに速く走る。
 ③止まらずにライトを消して速く走る。
という語順が考えられます。

  ①では、「速く止まらずに、つまりゆっくりなら止まってもよい」という意味にとられる可能性があります。 
 ③では、「止まってライトを消すのではない」という意味にとられる可能性があります。
 なので、一番誤解が少ないのは②の語順になります。

これは、文章を作る上では、大変重要な原則なので、保護者の皆さんもぜひ覚えておいて下さい。
その原則とは、
長い修飾語は前に、短い修飾語は後に 
です。


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